人間とは

どれだけ美しい景色も

どれだけ美味しい食べ物も

どれだけ素晴らしい音楽も

どれだけ自分が感じたままを人に伝えることができるのでしょう

数字や言葉、映像で表せきれないことが沢山あります

しかし、だからこそ人は、祈りや願いと共に芸術として伝えようとしたのかもしれません

目や耳ではなく、心で感じる世界

現代は情報が溢れ、自分の感覚という部分に自信もなく、情報を頼りにしがちです 

誰より共にいる自分の身体と心

自分で気づけない部分は、人や他の命が現象としてメッセージを届けてくれます

すぐに外側に目がいきますが、もっと自分自身の内側に集中していきたいと感じる共同生活の日々です

山田善杜