主人と私
-なぜ、結婚したのか-
28才の頃、自然農を共にできる男性を探していた時に紹介された主人。
初めて出かけたときに、
「僕は塩で歯を磨いている!」
その言葉で私は恋に落ちました。
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何て、原始的な人!と、熱しやすい私は、何かと曖昧な彼の所に移り住みました。
そして、いただき繕の世界と出会いました。
「できた農産物が学費の学校をつくる」
主人と出会った当時にいただき繕の師匠が、
北海道で農を中心とした暮らしで生き方を学ぶ学び場を立ち上げようとされている時でした。
ずっと長い間、
農民は辛いひどい扱いをされてきた、
イノチをつなぐ農の世界を変えなくては!という
師匠のお話に私も強く共感しました
そして、主人と先輩方との共同生活を北海道で2年半位過ごしました。
正直、私はいただき繕の世界に夢中。
主人と二人で出かけたたい!という感情はなく、
とにかく自分、イノチの世界を知りたい日々でした。
私は、モノの管理が苦手で
「何であった場所に戻せないのか?」
「僕もいいたくないけど君のために言ってるんだ」
と、私としては、
「頭で思ってても出来ない、わかってるのにできないんだから言わないでよー!」と。
とにかく彼に対して、自分に対してイライラの連続。
でもふと気付きました。
この会話のパターン母と同じだ!と。
母が私にしつけ切れなかったことを、
彼が母の代わりに私のしつけ役として現れたのか!と。
あるいただき繕の先輩が、
「自分の身体の声は聞き辛い、人を通して細胞達が自分にメッセージを届けてくれるんだよ」
その話を聞いた途端泣けました。
身体の中と、外の世界は同じ
私の身体の中も片付けきれないグチャグチャ状態、
その細胞達が主人を通して私に教えてくれてるのか!と気付いたとき
結婚とは自分を高めるためのものかもしれない、
そのためには最高の相手だなと。
何かと主人から逃げ腰な私でしたが、
共に生きることを決めたきっかけでした。
だから、
主人のことを好きになってくれる女性が現れたら遠慮なく譲れます!
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皆様いつでもご相談下さいませ!笑
そして、こんな私と共に2年暮らし、
塩の大切さを伝える短いコントしぉーとコント塩ジェル役を勤めてくれた魂の伴侶、ふうちゃんも
「自分を高めるために結婚したい!」と決心し、
目的と目標がハッキリし、
行動した結果、エン談決まりました!
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☆北海道での暮らし記録はこちら↓
https://youtu.be/_LJodlCLiBk